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初対面で話題に困らない質問リスト|最初の5分から帰りぎわまで

初対面の人と話すとき、「何を聞けばいいんだろう」と頭が真っ白になることはありませんか。話題に困るのは、相手に失礼のないようにと気を配っているからこそ。話し上手になる必要はありません。いくつか質問を持っていくだけで、気持ちはずいぶん楽になります。

ここでは、4人でご飯に行くような場面を思い浮かべながら、段階ごとに使いやすい質問をまとめました。全部覚えなくて大丈夫。スマホのメモに3つだけ写しておくくらいが、ちょうどいいです。

最初の5分:答えやすい質問から

最初は、相手がすぐに答えられて、正解も不正解もない質問が向いています。考えこまずに答えられる質問は、相手の緊張もほぐします。

  • 「ここまで何で来ました?迷いませんでした?」
  • 「このお店、来たことありました?」
  • 「何にするか決めました?」
  • 「今日は学校のあとですか?」
  • 「なんて呼ばれることが多いですか?」

目の前のメニューやお店の話は、みんなが同じものを見ているので、誰でも入りやすい話題です。困ったら、まず目の前のものから。

打ち解けてきたら:好きなことを聞く

少し空気がやわらいできたら、相手の「好き」に近づく質問をしてみましょう。好きなことの話になると、表情も声も自然とやわらかくなりやすいものです。

毎日のこと

  • 「休みの日は何してることが多いですか?」
  • 「最近ハマってることあります?」
  • 「朝型ですか、夜型ですか?」

好きなもの

  • 「好きな食べ物って何ですか?逆に苦手なものは?」
  • 「最近見ておもしろかった動画やドラマ、あります?」
  • 「よく聴く音楽ってどんなのですか?」

学校やバイトのこと

  • 「どんなことを勉強してるんですか?」
  • 「サークルとかバイトとか、何かやってます?」
  • 「授業で、おもしろかったのってどんなのでした?」

ちょっと先のこと

  • 「次の長い休み、何か予定ありますか?」
  • 「行ってみたい場所ってあります?」
  • 「最近、気になってるお店あります?」

4人のときは、相手1人だけでなく、テーブル全体に聞くのもおすすめです。「みんな、休みの日って何してる?」と聞けば、全員が順番に話せて、自分の番が来るまでに少し考える時間もできます。

話が続く、聞き方のコツ

質問そのものより大事なのは、答えを聞いたあとです。少しの工夫で、1つの質問から話が広がります。

答えに「もう1つ」質問を重ねる

「休みの日はカフェに行くことが多いです」と返ってきたら、「よく行くお店ってあります?」「何を頼むことが多いですか?」と、その答えについてもう1つ聞いてみましょう。話題を次々に変えるより、1つを深めるほうが会話は続きます。

相手の言葉をくり返す

「カフェ、いいですね」と相手の言葉をそのまま返すだけでも、ちゃんと聞いていることが伝わります。あいづちが苦手な人は、くり返しから始めると楽です。

自分の話も少しだけ

質問ばかりだと、相手はインタビューを受けているような気分になることがあります。聞いたら、自分の話も少しだけ。「私は最近〇〇にハマってて」と短く返すと、相手もあなたに質問しやすくなります。

「はい」「いいえ」で終わる質問は、少しずつ広げる

「カフェ好きですか?」より「最近行ったカフェ、どうでした?」のほうが、相手は話を広げやすくなります。ただ、最初の5分は「はい」「いいえ」で答えられる質問のほうが楽なこともあります。打ち解けてきたら、少しずつ広げていきましょう。

初対面では避けたい質問

悪気がなくても、初対面では答えにくい質問があります。相手が自分から話してくれたとき以外は、触れないほうが安心です。

  • 住んでいる場所のくわしいこと(最寄り駅、家の場所、1人暮らしかどうか)
  • 会ってすぐに連絡先やSNSのアカウントを聞くこと
  • 見た目や体型についてのこと
  • お金のこと(バイト代や仕送りの額など)
  • 大学や成績を、ほかの人と比べること
  • 家族や過去のことを深く聞くこと
  • その場にいない人の悪口

住んでいる場所や連絡先は、自分を守るためにも、自分から話しすぎないようにしましょう。聞かれて困ったときは、「このへんです」「また今度」とやわらかく流して大丈夫です。

帰りぎわのひとこと

最後のひとことは、思っている以上に残るものです。むずかしいことを言う必要はありません。

  • 「今日は楽しかったです。ありがとうございました」
  • 「〇〇の話、おもしろかったです」
  • 「教えてもらった〇〇、今度見てみます」

その日に聞いた話を1つ入れると、「ちゃんと聞いてくれていたんだな」と伝わります。

話し上手より、聞いてくれる人

初対面で大事なのは、おもしろい話をすることより、相手が話しやすい空気をつくることです。答えやすい質問を1つ、そして相手の答えにうなずくこと。それだけで会話は十分に成り立ちます。

人見知りの人は、相手の話をよく聞ける人でもあります。その良さを、そのまま生かしてください。自分が話しかける派か、話しかけられ待ち派かを知りたい人は、人見知り度診断で確かめられます。当日までの準備や、その場での過ごし方は初対面の4人ごはんを楽しむコツにまとめています。

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